こんにちは、ちょっと複雑な気持ちのチョコベイビーです。今回はホストファミリーとのトラブルについて紹介したいと思います。先日、ちょっとした事でホストマザーと口喧嘩をしたので、この話題について書こうと決断しました。
そもそもホストファミリーは接客のプロじゃない
多くのホストファミリーは善意で外国人留学生を迎えてくれています(例外もある)。さらに、ホストファミリーも様々な国籍を持つ人達が多い。だから、ホストファミリーに均一化したサービスを求める事は根本的に不可能です。付け加えて言うと、ホストファミリーからすると、留学生を受け入れる事は1つの彼らの仕事です。だから、ホストファミリーに100%を追求する事は諦めてください。もし、自分の理想の環境を追求するならば、寮やアパートメントに滞在する事をオススメします。チョコベイビーがホームステイしている理由はホストが良いからではなく、寮やアパートメントに比べると料金が安いからですよ。
文化の違い
やはり、異文化という言葉があるように、日本とアメリカ(ホストファミリーの母国)の間には歴史的かつ、文化的に大きな違いがあります。表面的には文化の違いと言われても気づかない事がほとんどです。この、文化の違いというものは、ホストファミリーと一緒に生活していると共に、身に沁みて分かってきます。小さな例を挙げて見ましょう。2017年にチョコベイビーが訪れた、中国の広州の順徳という地域では食事をする前に、使用するお皿を水でさっと洗うのです。日本の家庭でも同じ事をする家庭は少なくないと思います。しかし、アメリカ人のホストファミリーの前で、チョコベイビーがご飯を装う前にお茶碗をさっと洗うと
英語:「Why do you wash it again?It's already clean」
日本語:「なぜ、またお皿を洗うの? それはすでにきれいだよ」
といちいち口を挟んできました(いちいち口に出す事でもないのになぁ 笑)。アメリカではこの行動が理解できないのでしょう。このように、表面的には気づかない事がほとんどですが、ホストファミリーと生活していると、次第に分かってきます。
偏見・固定観念
前回の「留学前の心構え」
という記事にも掲載していますが、固定観念や偏見の強いホストはトラブルの種です。実際、私のホストマザーは偏見や固定観念を強く持っているタイプの性格で、「自分の意見が正しい」と信じているせいか、いつでも必ず最後まで自分の意見を押し通そうとします。このような性格の方はなかなか頭を抱えるもので、チョコベイビーの最も苦手なタイプです。結果的に、ホストマザーと口喧嘩になる時が時々あります。ちなみに、なぜトラブルは起こるのか? この質問について、英語でエッセイを書いたことがあります。そのエッセイの中で、チョコベイビーはその理由は人間が存在するからだと結論づけました。人間が存在するから問題が起こるのです。つまり、人間にトラブルは付き物なのです。しかし、人間にトラブルは付き物とは言っても、固定観念や偏見の強いホストファミリーは対応に困りますよね。
まとめ
留学中にホストファミリーとトラブルや口喧嘩になったりする事は必ず起こり得ます。時には文化が違うからと諦めたり、我慢してもいいかもしれません。しかし、留学生も「仏」ではないので我慢するといっても限界があります。そんな時には、ホストと口喧嘩してもいいと思います。我慢できず限界なら、他のホストファミリーに移動することもできますし。
最後に私のホストマザーに向けて1言コメントを
英語:Please Do NOT Involve What I Am Doing Too Much!
日本語(意訳):お節介を焼かないで!